６月２日のみことば

「あなたがたの信仰はどこにあるのか」（ルカ８：２５）

これはガリラヤ湖で嵐を鎮めた時に主イエスが弟子たちに言われた言葉です。マタイでは「なぜ怖がるのか。信仰の薄い者よ」、マルコでは「なぜ怖がるのか。まだ信じないのか」となっており、いずれも尊い言葉です。カール・バルトは、神は信実な方、信仰とはこの神と神の約束に固着すること、神はこの弱い私のためにいてくださるという、この確かさの中に生きることだと言っています。今週もこの神があなたの人生の真実の同伴者です。