「そのあなたが御心に留めてくださるとは/人間は何ものなのでしょう。人の子は何ものなのでしょう/あなたが顧みてくださるとは」(詩編8:5)
神が人間を創造されました。「神は人間を被造物でありながら天地の創造の頂点に立たせ、自分のパートナーとしました」(レトナ・フィリピーニ)。神のパートナー、なんと光栄なことでしょう。神は私たちに大切な務めをお与えになりました。それは「地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ」(創世記1:28)。「従わせる」「治める」、もちろん好き勝手にではなく、神の御心に従って全てを生かすのです。