7月15日のみことば

「種を蒔く人は、神の言葉を蒔くのである」(マルコ4:14)

主イエスはご自分がなさった種蒔きのたとえの説明をされます。農夫が畑に蒔く種とは「神の言葉」だと言われます。「人の言葉」ではないのです。人の言葉と類似した言葉やその延長線上にある同質の教えではないのです。神学者W.ウィリモンの著書に『異質な言葉の世界』があります。私たちの心に蒔かれた神の言葉が創出するものは、人間の言葉や思想が造り出すものとは異なります。はるかに尊く、美しく、価値ある人生であり、世界なのです。

 

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