7月16日のみことば

「希望をもって喜び、苦難を耐え忍び、たゆまず祈りなさい」(ローマ12:12)

ここで使徒パウロが言う喜びはその日の気分に依存してはいません。神が与えてくださる将来の希望に基づいています。将来の希望が苦しみの現在を支え、課題に取り組む原動力なのです。主イエスも「悲しむ人々は、幸いである。その人たちは慰められる」(マタイ5:4)と言われました。地下鉄の「前駅を出ました」「まもなくつきます」という表示を見ると、私はいつも近づいている神の恵み、慰めのことを考えてしまいます。

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