7月16日のみことば

「愛は決して滅びない」(Ⅰコリント13:8)

「決して」と訳された言葉は「(まだ)一度もない」「(これからも)ない」の意。「滅びる」とは「落ちて滅び去る」の意。だから本当の愛はこれまでもこれからも落ちて滅び去ることはないというのです。状況が厳しくなればなるほどキリストの愛は一層輝きを増し、活き活きと働いて私たちを立ち上がらせるのです。パウロは「キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう」と言っています。

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