7月22日のみことば

「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」(マタイ14:31)

ガリラヤ湖の嵐のために弟子たちの舟が沈みそうになった時、主イエスは彼らを救うべく湖上を歩いて近づかれました。主に気づいたペトロは舟を降りて近づこうとしましたが、嵐に気を取られ波にのまれそうになりました。その時に主イエスが「なぜ疑ったのか」と言われたのです。W.リュティは「私たちが神の力と強さに本当には信頼していないということ―それこそが本当の困窮である。疑いが蝕み、無気力が蔓延する」と言っています。

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