「わたしの魂は主によって喜び躍り/御救いを喜び楽しみます」(詩編35:9)
信仰は私たちに喜びをもたらすものです。そもそも「福音」とは「喜びを伝える知らせ」のことです。使徒パウロも繰り返し「喜びなさい」(フィリピ2:18、3:1、4:4)と勧めています。19世紀の英国バプテスト派の説教者スポルジョンは、「陰気な顔つきのクリスチャンはクリスチャンであることを止めて葬儀屋になったほうがいい」と言いました。クリスチャンに陰鬱な表情は似合わないのではないでしょうか。なぜなら神が私たちを今日も喜び楽しませようとしておられるのですから。