「汚れた霊に取りつかれた幼い娘を持つ女が、すぐにイエスのことを聞きつけ、来てその足もとにひれ伏した。女は…頼んだ」(マルコ7:25~26)
病に苦しむ幼い娘、その母親もまだ若かったにちがいありません。娘の健康を願う一念、「すぐに」「聞きつけ」「来て」「ひれ伏し」「頼んだ」といった言葉がそれを伝えています。母娘を見た時、主の心はすでに決まっていたでしょう。「癒そう」。だがその前に主は母親の心に大きな恵みの受け皿ともいうべき本当の信仰を呼び起こされたのです。
病に苦しむ幼い娘、その母親もまだ若かったにちがいありません。娘の健康を願う一念、「すぐに」「聞きつけ」「来て」「ひれ伏し」「頼んだ」といった言葉がそれを伝えています。母娘を見た時、主の心はすでに決まっていたでしょう。「癒そう」。だがその前に主は母親の心に大きな恵みの受け皿ともいうべき本当の信仰を呼び起こされたのです。