8月5日のみことば

「神の恵みによって今日のわたしがあるのです」(Ⅰコリント15:10)

これは使徒パウロの偽らざる気持でした。キリストの敵対者だった彼が、その罪を赦され、キリストのために働く者とされたのです。驚くべき出来事でした。彼は大喜びで働きました。彼の原動力はまさに神の愛と恵みでした。讃美歌529番のくりかえしの歌詞が心に響きます。「うたわでやあるべき、すくわれし身のさち、たたえでやあるべき、みすくいのかしこさ」。パウロはそうであったにちがいないし、私もそうなのです。

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