9月13日のみことば

「聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です」(Ⅱテモテ3:16)

賀川豊彦の『死線を越えて』に次のような言葉が出てきます。「君、世界に出て行くには信仰というものがいるよ」。私は若い頃この言葉に出会いました。神学者E.シュヴァイツァーは『新約聖書への神学的入門』の中で「『ガードレール』としての正典」と言っています。聖書は私たちを守る人生のガードレールであると言えるのではないでしょうか。「聖書は人生の取り扱い説明書だ」と言った人もいます。まったくその通りですね。

TOP