9月15日のみことば

「我らの魂は主を待つ。主は我らの助け、我らの盾」(詩編33:20)

詩編は「聖書の祈祷書」と言われます。詩編の作者たちが厳しい状況の中で神に捧げた祈りなのです。ですから私たち自身苦しい状況にある時ほど詩編の一句一句が心に強く響いてきますし、読み進むうちにいつしかその言葉が私たち自身の祈りになるのです。牧師だった私の父は詩編を愛読し、しばしば「詩編で祈る」と言っていました。きっとそこから慰めと平安と力を得ていたのでしょう。私にとっても詩編は大きな祝福の源泉なのです。

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