9月24日のみことば

「その子の父親はすぐに叫んだ。『信じます。信仰のないわたしをお助けください。』」(マルコ9:24)

重い病の子どもを持つ父親が主イエスのもとに来て言いました。「おできになるなら、わたしどもを憐れんでください」。それに対して主イエスは「『できれば』と言うのか。信じる者には何でもできる」と答えられました。その父親は魂からほとばしるように「信じます!」と叫んだのでした。これが信仰ではないでしょうか。信仰とは神に対する冷静は知識ではないのです。神に必死に語りかけること、いいえ、もっと言えば、魂の叫びなのです。主はその叫びをしっかり受け止めてくださるのです。

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