9月25日のみことば

「あなたに仕える祭司らは正義を衣としてまとい/あなたの慈しみに生きる人々は/喜びの叫びをあげるでしょう」(詩編132:9)

「慈しみ」の神が私たちに関わってくださるとき、何が生じるでしょうか。詩人は「義」と「喜び」だと言います。「祭司は正義を衣としてまとい」とあり、人間の邪さを封じ、神の義しさが明らかになります。「人々は喜びの声をあげる」とあり、心の底から泉のように静かに豊かに喜びが湧き溢れてくるのです。それは教会と私たちの姿でもあります。

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