9月3日のみことば

「涸れた谷に鹿が水を求めるように/神よ、わたしの魂はあなたを求める。神に、命の神に、わたしの魂は渇く。いつ御前に出て/神の御顔を仰ぐことができるのか」(詩編42:2~3)

「現代人は神を求めてはいない」、しばしばそんな声を聞きます。本当にそうでしょうか。神を求める人がいないのではなく、神の愛を正しく伝える人がいないのではないでしょうか。「浅薄さ。これが現代の呪いである。現代社会が必要としているのは、知的な人々でも、才能ある人材でもない。人格的深みのある人々である」(リチャード・J・フォスター)。神の愛を魂の深みに経験したキリスト者の立証こそ今求められているのではないでしょうか。

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