11月20日のみことば

「憤りは残忍、怒りは洪水。ねたみの前に誰が耐ええようか」(箴言27:4)

ある注解者は「憤りと怒りは打ち叩く雹や豪雨のようである。しかし嫉妬はもっと恐ろしい」と説明しています。諺に「ねたみはその身の仇」とあり、ソクラテスは「ねたみは魂の腐敗」と言い、ある人は「妬みは鉄を腐食させる錆のよう」と言い、またある人は「妬み深い人は、他人だけではなく、実はわれとわが身も不幸にしている」と言っています。箴言14:30には「穏やかな心は肉体を生かし、激情は骨を腐らせる」と教えられています。今日も愛に富む主イエスを信じ、平安を頂き、穏やかな心で働きに当たりましょう。

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