11月4日のみことば

「鳥は渡って行くもの、つばめは飛び去るもの。理由のない呪いが襲うことはない」(箴言26:2)

ある注解者は「いわれのない呪いは、飛び回るすずめや、飛びかけるつばめのようなもので、止まらない」と翻訳しています。他人に悪口を言われ中傷された場合、確かに心が悲しみや怒りでいっぱいになります。しかし知恵の教師は「それらは飛び去るということを知っておきなさい」と言います。讃美歌21-305の歌詞には「すべて過ぎ去ると天は言われる」とあります。神の御心に添わない一切のものは跡形もなく過ぎ去るのです。

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