11月8日のみことば

「怠け者は言う/「道に獅子が、広場に雄獅子が」と。扉はちょうつがいに乗って回転する。怠け者は寝床の上で寝返りを打つ。怠け者は鉢に手を突っ込むが/口にその手を返すことをおっくうがる」(箴言26:13~15)

ある学者はこの部分に「怠け者の鏡」という見出しをつけています。怠け者はあれこれの理由をつけて行動の一歩を踏み出しません。「外に獅子がいる」と馬鹿げた言い訳をし、快い眠気を求めます。怠け者の獲物は腐り、食事は冷めてしまいます。私たちに必要なのは怠惰を退ける心であり、目標に向かって一歩を踏み出す足であり、難儀な仕事にも取り組む手です。主はそのような人を祝福されるのです。

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