2月24日のみことば

人間を豊かにするのは主の祝福である。人間が苦労しても何も加えることはできない。(箴言10:22)

私たちは自分を豊かにするのは自分の労働であり、聖書を学んだり礼拝したりすることは時間のロスと考える人がままあります。本当にそうでしょうか?知恵の教師は、そうではないと言います。私もそう思います。万事は神の祝福にかかっています。自分勝手なやり方で動き回っても良い結果は得られません。ベネディクトゥス修道院のモットーは「祈り、かつ働け」です。まず神の祝福を求めて祈り、祈りに導かれつつ働き、働き終わってまた祈る、この聖なるサイクルの中に祝福があるのではないでしょうか。短くてもいい、働きの前に祈りを捧げましょう。

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