2月27日のみことば

神に逆らう者はつむじ風の過ぎるように消える。神に従う人はとこしえの礎。(箴言10:25)

「つむじ風」とは揺り動かし運び去る破壊力のたとえ。嵐に出会う時、悪を行う者はもみ殻のように吹き飛ばされてしまいます。「神に従う人はとこしえの礎」とあります。彼の礎は神ご自身ですから揺り動かされません。大地に立つ大木のようです。さらに神に信頼する彼の堅固な生き方は他者の生き方の手本や礎にもなるのです。苦しい状況にある時、私は信仰の先達や祖父母や両親の生き方を思い出します。すると大きな平安に満たされます。彼らは私にとって最良の手本であり堅固な礎なのです。

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