2月5日のみことば

主はヤコブを御自分のために選び、イスラエルを御自分の宝とされた。(詩編135:4)

「イスラエル」はヤコブが神から頂いたもう一つの名である(創世記32:23~31)。ヤコブは神に選ばれる十分な資格を持っていたのだろうか。そうではない。イスラエルは神の宝とされるほど価値ある存在だったのだろうか。そうではない。彼にはたくさんの欠点があったにもかかわらず、神は彼を愛し、選び、御自分の宝の民とされた。聖書の神はそういう方なのだ。神は私たちをも「宝」と言われる。心の中でそっと「私は神様の宝物」と言ってみよう。なんだかとてもうれしくなるし、力が湧いてくる。

 

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