「わたしたちに必要な糧を今日与えてください」(マタイ6:11)
イスラエルとハマスの争いの中で、ガザの子どもたちが飢えています。人道支援さえ十分に届いていません。「日々のパン」を祈るとはどういうことか、神学者イェルク・ツィンクはこう言い切っています。「飢えるかわりに食べることができること、それが平和です。渇くかわりに飲むことができ、凍えるかわりに暖をとることが平和なのです。一軒の家の中でくつろぎを見出し、働くことができ、自分の力を尽くすことを許されること、これらすべてが平和です」。イスラエルとパレスチナの人々にそのような平和が一日も早く訪れますように。(画像はネットよりお借りしました)