「あなたがたは今がどんな時であるかを知っています。…今や、わたしたちが信仰に入ったころよりも、救いは近づいているからです」(ローマ13:11~12)

主なる神の恵みのうちに新しい年を迎えました。使徒パウロは「時」を知っている人でした。「夜は更け、日は近づいた」のです。神を信じる人には救いが確実に近づいている。反対に神の聖なる意思に背く人には裁きが近づいているのです。だからパウロは「闇の行いを脱ぎ捨てて光の武具を身に着けましょう」(ローマ12:12)と強く勧めるのです。今年もパウロの信仰に倣う者でありたいと願います。

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