2月4日のみことば

恵みを示す者があろうかと、多くの人は問います。主よ、わたしたちに御顔の光を向けてください。(詩編4:7)

詩人は誰も助けの手を差し伸べる者はいないと思われる苦しい状況にあります。しかし彼は目を天に上げて祈るのです、「主よ、わたしたちに御顔の光を向けてください」と。さらに8節「人々は麦とぶどうを豊かに取り入れて喜びます。それにもまさる喜びを、わたしの心にお与えください」。詩人はきっとそのような喜びを経験したことでしょう。牧師であり詩人であった河野進先生は「天窓」という詩の中で「すぐ祈りの天窓を聞こう。天窓とはうれしい名だ」と詠んでいます。あなたも心の窓を大きく開いて恵みの光をあふれるばかり受けてください。

TOP