7月21日のみことば

口をもって犯す過ち、唇の言葉、傲慢の罠に、…欺く言葉の罠に/彼らが捕えられますように。(詩編59:13)

言葉には人を傷つける力があります。口を開けば誰かの悪口ばかり言う人がいます。この詩人も噂や中傷や偽証の被害に遭ったのでしょう。でも噂の主は知らないのです、自分も実はひどい噂をされていることを。だから噂や中傷、相手をおとしめる言葉、偽りの言葉はきっぱりやめよう。反対に言葉には人を癒し、元気づける力もあるのです。語るのであれば相手を慰め、高め、勇気づける言葉、何よりも祈りの言葉を語りましょう。それらは必ずあなたと相手を幸せにしますから。

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