7月25日のみことば

「二心ある者は自らの道に/善人は自らの業に飽かされる。」(箴言14:14)

「二心ある者」とはその場の都合で安易に立場や信念を変える者のこと。ある時は神を信じていると言い、都合が悪くなると神など無関係なように生きる人。隣人との関係でも同じで、受けた善意の数々など無関係にくるくると立場を変える人。そのような人はその時その場をうまく切り抜けているように見えるが、実は自分の道の結果を否応なく刈り取ることになります。「善人」とはどんな時にも神と人への誠実さを貫く人。彼は自分が歩いた道、自分がなした働き、神に祝福された大いなる結果を手に入れることになるのです。

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