「神に逆らう者は災いのときに退けられる。神に従う人は死のときにも避けどころを得る。」(箴言14:32)
武藤富男先生(明治学院元院長、キリスト新聞社元社長)は「信仰生活の利益」という講演の中で信仰がもたらす利益を5つ挙げていました。1勇気、2喜び、3感謝、4希望、5永遠の生命。また詩編90編に「人の子よ、帰れ」という言葉がありますが、入院中の荒瀬昇先生が「僕はね、イエス様のこの声を聞き漏らすまいといつも心の耳を澄ましているんだよ」とおっしゃったことがありました。信仰者は生きている時だけではなく、召される時にも神の平安を頂いているのだと思わされました。