9月15日のみことば

「高慢なまなざし、傲慢な心は/神に逆らう者の灯、罪」(箴言21:4)

岩波訳聖書は「眼の高ぶりと心の驕り、邪悪な者どもの開墾は罪」と翻訳しています。開墾して土地が次第に広くなっていくように、神に逆らう心、高慢なまなざしは次第に広くなっていくのです。しかしそこには豊かな祝福の実りはないのです。神への信頼と愛の心が開墾されて広くなり、そこに「御霊の実」、すなわち「愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制」(ガラテヤ5:22~23)が豊かに実るなら、どんなに素晴らしいことでしょう。

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