1月9日のみことば2024.01.09「生きているものは、少なくとも知っている/自分はやがて死ぬ、ということを」(コヘレト9:5)新年を迎えて早9日、時は過ぎ去ります。ちょっと立ち止まってこの歌を。「門松は冥途の旅の一里塚、めでたくもありめでたくもなし」。一休禅師の作だそうです。新年を迎えれば、それだけ死に近づくのですから、「めでたくもなし」の気持ちも分かります。それでも私たちは喜び感謝したいのです。なぜなら〈時〉は神がくださるのですから、神のご栄光のために有効に用い、たとえ失敗しても悔い改めやり直して生きれば良いのです。 Post Share Hatena 1月8日のみことば前の記事 1月10日のみことば次の記事