10月16日のみことば

「彼らは御言葉を信じ/賛美の歌をうたった」(詩編106:12)

本当の対話はどのようにして始まるのでしょうか。ユダヤの哲学者マルティン・ブーバーは、まず相手をとり代えのきかない大切な人と想い、心を込めて言葉を語る、その時言葉の純粋な振動が相手に届いて受容され、また私の心に相手の存在も包まれる、こうして真の対話が始まるというのです。きっと神も私たちをとり代えのきかない一人と想い、愛の言葉を語り、それを私たちが信仰をもって受け入れることを望んでおられます。

 

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