10月22日のみことば

「(愛は)礼を失せず」(Ⅰコリント13:5)

口語訳では「不作法をしない」と訳されていました。「親しき中にも礼儀あり」と言います。親しみが過ぎて遠慮がなくなると不和のもと、親しい間柄だからこそ礼儀を重んじるべきなのです。相手を尊び、心を込めて挨拶し、粗略なことをせず、誠実であり続けるのです。佐賀県の鹿島教会に赴任する時、故中村和夫先生が「誰に会っても君のほうから先に挨拶しなさい」と助言してくださいました。良い関係を作り出す有益な助言でした。

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