「アブラハムの子ダビデの子、イエス・キリストの系図。…こうして、全部合わせると、アブラハムからダビデまで十四代、ダビデからバビロンへの移住まで十四代、バビロンへ移されてからキリストまでが十四代である」(マタイ1:1、17)
マタイ福音書の冒頭はイエス・キリストの系図です。アブラハム、イサク、ヤコブ、ルツ、ダビデなどを除くと私たちにはなじみのない名前ばかりが出てきますが、神は一人ひとりをよくご存知です。神は彼らを愛し、救いの約束を与え、お導きになったのです。神は私たちのこともよくご存知で、日々の歩みを導き祝福しようとしておられます。