「キリスト・イエスにあるわたしの同労者プリスカとアクラに、よろしく言ってほしい」(ローマ16:3/口語訳)
コリントという町でプリスカとアクラという夫妻は使徒パウロに出会い、以来福音のために共に働く者となったのです。彼らがいなければ、パウロの働きはもっと遅れたに違いありません。パブロ・カザルスはピアニストを単なる伴奏者とは決して考えませんでした。「偉大な作品を演奏する栄誉を分かち合う同僚」として尊重していたそうです。私たちにも福音の同労者、喜びを分かち合う仲間が与えられていることに心から感謝したいと思います。