１２月１３日のみことば

「ところが、『ヘロデのところへ帰るな』と夢でお告げがあったので、別の道を通って自分たちの国へ帰って行った」（マタイ２：１２）

幼子キリストのそばにいる時間は本当に至福の時でした。彼らは喜びに満たされて祖国に戻ろうとします。しかし夢で神はヘロデ王の宮殿に戻るなとお告げになりました。ヘロデ王はこの新しい救い主の暗殺を企てていたからです。博士たちは別の道を通って戻っていきました。真の救い主を知った人は、偽りの王の前に跪くことなど到底できないのです。