12月13日のみことば

「人々は皆、登録するためにおのおの自分の町へ旅立った。ヨセフもダビデの家に属し、その血筋であったので、ガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った」(ルカ2:4~6)

権力者は故郷での住民登録を情け容赦なく命じます。ヨセフは身重のマリアと共に登録のために旅立ちます。辛く厳しい旅、それに耐えさせたものは、天使が告げた受胎の告知、マリアの神への深い信仰だったのでしょう。「神にできないことは何一つない」(1:37)。

 

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