2月15日のみことば

「もしあなたがこの民に優しい態度を示し、好意を示し、優しい言葉をかけるなら、彼らはいつまでもあなたに仕えるはずです」(歴代誌下10:7)

列王記が「優しい言葉」と表現したところを、歴代誌は少し詳しく「優しい態度を示し、好意を示し、優しい言葉」と記しています。河野進先生の詩集『萬華鏡』の「自戒」という詩をご紹介します。「心に祈りを/顔にほほえみを/ことばに誠実を/手に親切を/足につばさを」。心の中にあるものが表情にも、言葉にも、振舞にも出てくるのですね。だから心をいつも耕したい、美しい花が咲くように。

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