「呪われるべき傲慢な者をとがめてください/あなたの戒めから迷い出る者を。」(詩編119:21)
詩人のこの祈りは酷すぎるでしょうか。例えば、国民は微罪でも厳しく裁かれるのに、政治家はとてもおかしなことをしても罪には問われないとしたら、私たちは納得できません。詩人の場合も同様です。神の正義に従って生きようとする誠実な者を嘲笑し、自らは欲望のままに生きている傲慢な者の高笑いを聞けば、誰でも正義の実行を願うでしょう。
詩人のこの祈りは酷すぎるでしょうか。例えば、国民は微罪でも厳しく裁かれるのに、政治家はとてもおかしなことをしても罪には問われないとしたら、私たちは納得できません。詩人の場合も同様です。神の正義に従って生きようとする誠実な者を嘲笑し、自らは欲望のままに生きている傲慢な者の高笑いを聞けば、誰でも正義の実行を願うでしょう。