6月2日のみことば

「足を急がせると罪を犯す」(箴言19:2)

口語訳では「足で急ぐ者は道に迷う」、新共同訳では「あまり足を急がせると過ちを犯す」と訳されています。ドイツには「あわてていると、探している家も見過ごす」、日本にも「急(セ)いては事を仕損じる」という諺があります。わが身を振り返ってみても、「あの時もう少しだけ落ち着いて行動していたら…」と思うことがあります。今週の残りの日々、ゆっくり丁寧に、生活したいと思います。
(先日、妻と高知市五台山の県立牧野植物園に行きました。牧野富太郎博士ゆかりの草木3000種以上を観察できるとか・・・。一つ一つに名前がつけられており、時の経つのを忘れました。でもまだ見ていないものがいっぱい。もう一度訪ねたい場所になりました)

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