6月6日のみことば

「人々はその教えに非常に驚いた。律法学者のようにではなく、権威ある者としてお教えになったからである」(マルコ1:22)

主イエスは安息日にカファルナウムの会堂で教えられました。しかしその教え方は律法学者のように先祖の伝承を解説し、それに従うことを求めるのではなく、今ここで現実に働いておられる神の愛と恵みへの開眼へと導くことでした。主イエスの言葉に耳を傾けた人々は皆、神に対する信頼へと大きく一歩を踏み出す決意をしたのです。私たちもそうしたいです。

 

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