「どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい」(フィリピ4:6)
棚次正和氏の『祈りの人間学』の「はじめに」から。「慌ただしい日々の中で現代人がすっかり忘却してしまったもの、それは『生き生きと生きること』の感覚です」。この表現があるのは、圧迫感、閉塞感、不安、空虚感などのために「生きていないかのように生き」ている現実があるからと言い、生き生きと生きることを可能にするのは祈りによると指摘しています。
下のお花は本日の礼拝のために廣房佑子姉がいけてくださったものです。心より感謝し、主の祝福をお祈りします。