「割礼を受けた人々(ユダヤ人)に対する使徒としての任務のためにペトロに働きかけた方は、異邦人に対する使徒としての任務のためにわたしにも働きかけられたのです」(ガラテヤ2:8)
復活のキリストはユダヤ人への使徒としてペトロを、異邦人への使徒としてパウロをお選びになりました。ペトロは主イエスを三度も知らないと否んだ人、パウロはキリストへの敵対者、そんな彼らを福音宣教のために召されるのです。キリストの愛の大きさに感動すると同時に、その召命に生涯に生きた二人の信仰にも感動します。そして私もそうありたいと願います。