7月8日のみことば

「神よ、あなたはわたしの嘆きを数えられたはずです。あなたの記録に/それが載っているではありませんか。あなたの革袋にわたしの涙を蓄えてください」(詩編56:9)

この世界にはひどいことが起こります。理不尽な人間関係、人災、天災、なぜ? どうして? 私たちに嘆きは続きます。涙が止まりません。この詩人も同じでした。ただ彼は、神がその嘆きを数え、記録簿に記し、革袋に流した涙を蓄えておられるというのです。私たちの苦しみを覚えてくださっている方がいる、それは慰めではないでしょうか。

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