「今こそ主が共にいてくださり、あなたについて告げられたとおり、あなたの神、主の神殿の建築を成し遂げることができるように。賢明に判断し識別する力を主があなたに与え…」(歴代誌上22:12)
エルサレム神殿建築に着手するソロモンのためにダビデが祈った言葉です。今放送されているNHK大河ドラマ「どうする家康」ではこれまでの家康像とは違い、迷い悩み苦しむ人物として描かれています。本当の家康はきっとそうだったと思います。判断を間違うと自分だけではなく家臣全員の将来が奪われるのです。そこで必要となるのは「賢明に判断し識別する力」です。ダビデはそれを神に求めたのです。私たちもそう祈りたいと思います。