8月8日のみことば

「終わりの日に/主の神殿の山は、山々の頭として堅く立ち/どの峰よりも高くそびえる」(イザヤ2:2)

「終わりの日に」という言葉はこの後も「その日に」「主の日」という言葉で繰り返し出てきます(2:11、17,20)。イザヤは歴史を支配するのは人間ではなく、神ご自身であることを知っているのです。神学者K.バルトは言いました。「世界の状況は暗い。だが目に入ってくることだけを頼りにしちゃいけない。断じていけない! 治められているんだから。ワシントンやモスクワや北京ではない。天において、だよ。だから心配ではない。どんな真っ暗闇の瞬間でも心配はないよ」。この確信を私たちも持とうではありませんか。

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