「恵み深い主に感謝せよ。慈しみはとこしえに」(詩編136:1)
詩編136編には「慈しみはとこしえに」という言葉が繰り返し出てきます。26回も。詩人にとって神の慈しみは100回繰り返しても足りないほどのものだったことでしょう。神学者ルドルフ・ボーレンは説教「同伴者なる神」の中でこう語っています。「神の慈しみによってのみ、私たちは希望を持つことができるのです。神の慈しみによってのみ、その希望に常に新たな推進力が与えられます」。神はご自身の慈しみによって「希望のいしずえ」を据えてくださったのです。恵み深い神に心からの感謝を捧げましょう。
大分県杵築市の「るるパーク」で栽培された「ネヘレスコール」という品種のぶどう、房の長さは90センチ、重さは3キロ、ぶどうの中でも最も長い房をつける品種だそうです。事前に申し込んだ家族連れなどが収穫体験したとのこと。昔神学生だった頃、今から半世紀も前のことになりますが、関谷定夫先生がこんな感じのぶどうを持ってきて見せてくださったことを思い出しました。来年申し込んで収穫体験してみたいなあ~。