9月28日のみことば

「霊は息子を殺そうとして、もう何度も火の中や水の中に投げ込みました。おできになるなら、わたしどもを憐れんでお助けください」(マルコ9:22)

悪霊に苦しむ子ども、癒そうとする弟子たち、無残な結末、絶望する父親。「おできになるなら」、弟子にできなかったのだから師にもできないのでは…。そこにある不信。『できれば』と言うのか。信じる者には何でもできる」という主の言葉、「信じます」という父親の信仰表明、それが驚くべき御業をもたらすのです。私たちも「主よ、信じます」。

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