メッセージ

「下寿、中寿、上寿」

かつて貝原益軒の『養生訓』に取り組みましたが、難解な文語のために十分には理解できませんでした。ところが最近「全文をとことん読みやすくしました!一八七分で読めます」のうたい文句の本が出たので、早速読んでみました。私の場合は187分以上かかりましたが、「成程!」と思う箇所が多くありました。次の言葉もその一つです。

人間は百歳まで生きられる。上寿は百歳、中寿は八十歳、下寿は六十歳だ。六十歳以上なら長生だ。…「人生七十年、古来稀なり」というのは、間違いではないのだ。

もちろん当時と現代では人間の平均寿命も違うでしょうが、それでも私は自分が生きてきた年数に改めて感謝し、与えられた命を大切にしたいと思いました

しかし聖書は地上の人生が終わった後に、神による永遠の命があると約束しています。「御子を信じる者は永遠の命をもつ」(ヨハネ3:36)。その約束を確信して今日を生きる人生をどう表現したらいいでしょうか。貝原益軒に倣うなら、「上寿」のもう一つ上、「上々寿」とでもいうべきでしょうか。

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