メッセージ

「主がその手に触れられると」

家庭、それは人格創造の基地であり、人間性回復の場であると言われます。しかしその家庭が病むことがあるのです。昔『家という病巣』という本を読んだことがありますし、2012年には『家庭という病巣』という本が出版されました。ルカ12:53には次のように記されています。

父は子と、子は父と、母は娘と、娘は母と、しゅうとめは嫁と、嫁はしゅうとめと、対立して分かれる。

ダーレン・アロノフスキー監督の『ノア―約束の舟』では、聖書には明白に描かれていないのですが、ノアの家族にあったであろういざこざを描いています。それは観る者の心に不思議な共感を呼び起こします。

マタイ8:14~15にはペトロの姑が熱病で寝込んでいたことが記されています。この「熱を出して」という言葉からペトロの家庭内のトラブルを想像することは間違いでしょうか。主イエスが彼女の手に触れられると、熱は去り、起き上がって大喜びでイエスとその一行をもてなすのです。主は家庭にも真の癒しと健康を与えるお方なのです。

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