メッセージ

主イエスを私たちの人生に

ルーヴル美術館収蔵のパオロ・ヴェロネーゼの『カナの婚礼』は縦6.5メートル、横10メートルの大きな作品です。本来はサン・ジョルジュ・マッジョーレ島のヴェネディクト会修道院食堂を飾るために1562年頃描かれたもので、その絵に総勢132人の人物が登場し、新郎新婦は左端に、主イエスと母マリアが正面に描かれています。

この作品はヨハネ福音書2章1節以降に記されたカナの婚礼の物語に基づくものです。宴たけなわという時になって肝心のぶどう酒が不足するという事態に陥りますが、主イエスが水をぶどう酒に変えるという奇跡を通してこの危機的状況を救われたという物語です。

聖書を見ると「イエスも、その弟子たちも婚礼に招かれた」とあります。ここが大切です。婚礼の主役は当然新郎新婦であり、主イエスは客です。しかし私たちの人生における見えざる主役は主イエス・キリストであると福音書記者は告げ、そのことを画家パオロ・ヴェロネーゼは正しく理解して主イエスを絵の正面に描いたのです。あなたの人生にも主イエス・キリストをお招きください。

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