折が良くても悪くても

復活のキリストは迫害者であったパウロを選び、異邦人へ福音宣教者としてお立てになりました。ローマ1:5にこう記されています。

わたしたちはこの方により、その御名を広めてすべての異邦人を信仰による従順へと導くために、恵みを受けて使徒とされました。

パウロは主から頂いた使命のために誠実に働きました。2万キロに及ぶ伝道旅行は多くの苦労を伴うものでしたが、彼は止めようとは思いませんでした。Ⅰコリント9:16でこう言っています。

もっとも、わたしが福音を告げ知らせても、それはわたしの誇りにはなりません。そうせずにはいられないことだからです。福音を告げ知らせないなら、わたしは不幸なのです。

パウロは諸教会を励まし、正しい信仰に導き、堅固な教会形成のために矢継ぎ早に手紙を書きました。手紙を通してでも喜びの福音を伝えずにはいられなかったのです。

キリストの使命は現代の教会にも受け継がれています。新型コロナウイルス感染不安の状況下ですが、今できる最善をゆっくり丁寧に行っていきましょう。「折が良くても悪くても励みなさい」(Ⅱテモテ4:2)とパウロは励ましています。(踊)