絵本・児童書の翻訳家・小宮由氏にお会いしました

今年4月以上ずっと絵本・児童書の翻訳家・小宮由氏にお会いしたいと思っていましたが、12月7日(木)、東京・阿佐ヶ谷のご自宅にお訪ねできました。実は「こころの友」というキリスト教関係の月刊新聞に毎月エッセー「子どもが楽しい本と出会ってほしい12の理由」を連載。毎号楽しみに読んでいました。ご両親は熊本・西原村で書店「竹とんぼ」を営んでおられます。今春だったでしょうか、一度お訪ねしました。お兄様の奥様にお会いしお話を伺いました。木漏れ日に包まれた静かな書店、いつまでも座って一冊一冊本を手にとり読んでいたいなあといった感じのお店。お祖父様の北御門二郎氏はトルストイの生き方にひかれ、第二次世界大戦時には絶対平和主義者として徴兵を拒否、命を殺さない仕事として農業をなさりながらトルストイの書物を翻訳出版。お祖父様のこの生き方はご両親、そして由氏に継承されているのです。由氏はご自宅を開放し、子どもやお母さん方のために「このあの文庫」を開設。一週間に一度大勢の子どもたちが集まってくるそうです。「〈理想〉を持つことは大切、それは人生の羅針盤になりますから」という言葉が強く心に残りました。「30分ほどおじゃまします」と言いながら、気がつけば1時間。いい時を頂きました。いつかお母様にもお会いし、北御門二郎氏について伺いたいという思いが一層強くなりました。小宮由先生、ご活躍をお祈りしています。(ついでながら、『こころの友』か『信徒の友』『百万人の福音』などが2018年度小宮由氏の新連載を始めてくださるといいなあと個人的に思っているのですが・・・)